こんにちは!ニューヨーク在住くまみんです。
ロンドンからニューヨークに引越して1ヶ月が経ちました。
イギリスとアメリカって、日本人から見たらどちらも文化のベースはヨーロッパ。
似てるんだけどだけど全然違うところも多い!!!
どういうところが違うか紹介します✨
ちなみに先日のこの記事と重なるところもあるので比較してみて⭐️
〔🇬🇧→🇺🇸転勤〕NY生活楽しみなことと懸念点
水が違う
先日の記事紹介した通り、ロンドンは硬水でNYは軟水。
(同じ国でも地域によって硬水・軟水が違うよ!)
久しぶりの軟水生活で何を感じたかというと
・顔、手、身体を洗った後潤ってる🫧
・くせっ毛の髪が広がる
・水垢が付かなくて嬉しすぎる
・美味しい 笑
くせっ毛の人は硬水の方が髪まとまる説。
水垢について、ロンドンではケトルの底、トイレ、蛇口などなど水垢が秒でついて、しかも蓄積していくのが不便でしょうがなかった。🚰
味については、ロンドンでもNYでもブリタの浄水フィルター使ってるんだけど、やっぱり軟水の方が美味しい😂笑
チップ文化
これ!私の大嫌いなチップ文化!!!💢笑
最近はキャッシュレスで払えるようになったけどまだまだ現金で渡す必要がある場面も多く、戸惑うし疲れる。😱
私がよく(?)アメリカに行ってた10年くらい前はレストランのチップの相場は15%だったんだけど、最近は20%が主流になってる。
そしてサービスチャージが自動的に要求されるレストランもありそういうところではチップ不要なのでしっかりレシートをチェックする必要があるのも疲れる。
最近は引越し荷物の搬入とかで業者の人が来ることがあるんだけど、業者の人1人ずつにペットボトルの水をあげて、その後1人$10ずつあげて、、、、(3人×2日で$60⭐️)客側のもてなしがやばい😉笑
でもそれをやらないと業者を呼んでもずっと後回しにされる可能性もあるから必須らしい😱
金が湯水のようになくなっていく〜!笑
冷房効きすぎ問題
ロンドンは冷房がない建物が主流で、夏もかなり涼しいから外気と室内の差が少なくて快適だった!
NYは、、、、今年特に暑かったらしいけど、外歩くと全身から汗が吹き出してきて 笑、でも室内は超寒くて(15度設定なんじゃないかっていうくらい)汗が冷えてお腹の調子が悪くなること多かった。笑
冷房ガンガンの東南アジアみたい🌴笑
人種の違い
ロンドンはやはり大昔から住んでたヨーロッパ系が大部分を占めており、次にインド系、中東、アフリカ系。日本人のような東アジア人はめっちゃ少なくてかなり珍しい感じだった。
アフリカ系の人は出稼ぎに来ていることが多く、女性の多くはヒジャブを着用していた🧕
しかし!NYは人種がめちゃめちゃ多様。※エリアにもよる
体感だけどヨーロッパ系は結構少なくて3割前後。
中国人、韓国人かなり多く、東アジア人は2〜3割。
↑しかもアジア系アメリカ人が多く英語ペラペラ
メキシコ系、アフリカ系も同比率くらいで多い。
アフリカ系の方の服装も体格もロンドンにいるアフリカ系の人とは全然違い、体格が良くドレッドヘアが多い!!!
Lilyの幼稚園の親御さんも本当に多様な人種で、何系のMixかさえ分からない方々もいて大変興味深い🤩(人種学大好きw)

性格の違い
ロンドンにいるイギリス人は、多くの人が「保守的・気遣いできる・礼儀正しい」という特徴があった。
イギリス人は話すより聞き役に徹する人も多く、相槌の間が長くて、、、おしゃべりのテンポが掴みにくい感じもあった😅
Lilyの学校のイギリス人の保護者は、自分から話しかけない限り話しかけられることはなく 笑、できるママ友はイタリア人、アメリカ人、ブラジル人などの外国人ばかりだった😂笑
(他の日本人のママ友も同じこと言ってたからイギリス人がかなり保守的という結論に。笑)
イギリス人は狭い道ですれ違う時めちゃくちゃ気を遣ってよけてくれていつも「Sorry」といってて笑、日本人に近いものも感じる。
知らない人をジロジロ見ない、目が合ったら知らない人でもニコッとするってうのはすごく好きだったなあ。
イギリス人の子供達は厳しく躾けられてるわけではないんだけど、お店や電車で静かにお行儀よくできる子が多かった。
対照的にアメリカ人は、、、、笑
基本的におしゃべり大好き😘
レジの人、初めて会うのにいろんな話をしてくれて、コミニュケーションの英才教育を受けてるのではという印象。笑
会話に関しても次々と話題を振ってくれて、英語のつたない私の話すことを汲み取ろうとしてくれる。
そして気遣いは皆無。笑
道を塞いでてもお構いなしでおしゃべり。
(もちろん嫌がらせとかではなく、通らせてーって言ったら「ああ!ごめんね!」と言ってよけてくれる)
子連れの家族(子供は小学生以上)を見ていても、飲食店の背もたれの上に座ったり 笑、座席に寝っ転がる子供も。
日本人のお行儀の悪い子と比にならなくて草。笑
豆乳見つからない
イギリスもアメリカもカフェが多いんだけど、アメリカは牛乳の代替として豆乳が選べない!
私は普段日本でもイギリスでもどこの国でもカフェラテを飲むんだけど、アメリカの牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなることが判明😱
それ以来、植物性の牛乳を注文したくて一番好きなのが豆乳だから豆乳を選びたいんだけどオートミルク(オーツミルク?)かアーモンドミルクしか選べないところが多い😭イギリスだと絶対豆乳選べたのに、、、!
ちなみにスタバだと普通のミルクでもお腹大丈夫。
この違いは何?🤔サイズの問題かな?
物価
日本と比べるとロンドンの物価にびっくりしちゃうけど、NYはそれ以上に全部たっかい!!!
カフェラテはロンドン→約£4(¥800)、NY→約$7(¥1,030)。
ドリップコーヒーは$3〜4と安めだけど、歯のステインが気になっていつもラテ😂
(ミルク入ってる方が黄ばみにくいらしい)
乳製品がヨーロッパよりたっかくて美味しくない。残念…😞笑
スーパーでも全ての食品が$6〜7するんだけど(チェーンではないスーパー)、パッケージも大きめだから(イギリスは小さいサイズも選べた)重さあたりだとそんなに変わらないかな?
トレジョはかなり安い!
ホールフーズは高めの認識だったけどNYの他のスーパーと比べると安め。
ジェルネイルもワンカラーしようと思うとロンドン→£40〜50(¥8,000〜¥10,000)、NY→$90(¥13,300)…
前回船便が来てなくてしょうがなくネイル外注したけど、セルフネイルに精が出ますわ😂笑
ファッションの違い
イギリスを含むヨーロッパはどこに行ってもみんなちゃんとした格好をしてて、たまにおしゃれな人も居つつ、超ダサいみたいな人は居なかった。
しかし、、、笑
アメリカは、、、失礼ながら「それどこで買った!?」みたいなお洋服を来ている人もちらほら。
あとタンクトップを着ている男性がいるのが新鮮。(イギリスはいなかった)
身だしなみもヨーロッパ人と比べて重視していない人も多い気がする。
そして、日傘が受け入れられていて、アジア人以外も差している人が居た!
英語のアクセント
これは有名な話だけど、ロンドンからNYに行くと発音が全然ちがーーーう!!!
Water bottle:
🇬🇧ボーツァ ボツォウ(娘の純?ブリティッシュイングリッシュより)
🇺🇸ワーラーバーラー
Going:
🇬🇧ゴウ⤵︎ウィン
🇺🇸ゴーイン
Can’t:
🇬🇧カーント
🇺🇸キヤント(æ 強調)
Tomato:
🇬🇧トマツォ
🇺🇸トメイロー
これは例を挙げるとキリがない😂
以上、ロンドンとNYの違いでした☺️
細かいことも挙げると書ききれないくらいある😂
他にはロンドンとNYの保育園、幼稚園の違いもまとめようかな!
Have a lovely day!♡