出産は多くの人にとって人生の一大イベント😱
そんな出産を1回目は日本で、2回目はイギリスで2度経験した私がイギリスで出産して驚いたことを紹介します!🌟
イギリスで出産して驚いたこと6選
1. 検査結果に異常がなければフィードバックなし
妊婦健診で血液検査や細菌検査などがあるけど、今まで「あの検査の結果は問題なしでした」と言われたことがない😂笑
多分、検査に問題があれば別途言われるんだと思われる。笑
2. 陣痛中に外出できる
日本では分娩のため入院したら基本的に院内にいるけど、イギリスでは陣痛中に外出できる!!!
陣痛真っ最中にリージェンツパークまでお散歩した話↓
2022年3月 2人目無痛分娩レポ @The Portland Hospital 無痛分娩は天国だった話。
3. 液体ミルクが便利すぎる
日本では2018年に解禁になった液体ミルク。
イギリスでは主流らしく、産院でも新生児にミルクをあげるとき液体ミルクをもらいました。
この液体ミルクの便利なところは、乳首(哺乳瓶の先端)もついていること!!!
粉ミルクをあげるときに行う
お湯を沸かす→粉を測る→粉をお湯に溶かす→ミルクを人肌に冷ます→飲ませる→哺乳瓶洗浄→哺乳瓶消毒
という過程が、こちらの液体ミルクだと
液体ミルクを開ける→乳首をセット→飲ませる→容器を捨てる
と超楽なのです🥺✨
新生児期は特に睡眠時間を確保したいので、ミルクを作る時間・哺乳瓶を洗浄する時間を省けるこの液体ミルクは画期的すぎる…😭
Aptamilという製品は母乳に一番近い成分という話を見かけて、我が家はAptamilを使ってます!
4. お尻拭きコットンが使いにくすぎる
お尻拭きの既製品は湿り気が少ないので赤ちゃんのお尻がかぶれることもしばしば…。
日本の産院でおすすめされたのは、四角いコットンに水を含ませてお尻拭きにすること。
しかし、イギリスのお尻拭きコットンの形状が予想外だった。笑
3cmくらいのコットンボール。
これ、何個か手に取って、お湯に浸して、お尻を拭く。
お察しの通りめちゃめちゃ使いにくい&普通に手に排泄物つく。笑
四角いコットンなぜ使わないのか謎で仕方ない…笑
イギリスの産院でもらったものはほとんど持って帰らせてもらったけど、唯一これは置いて帰った。笑
出産後イギリスの産院で貰えるもの↓
出産後入院レポ ② @The Portland Hospital 大忙しの入院2日目
5. 産後用ナプキン・使い捨てマタニティーショーツが衝撃的
こちらが日本の産後の悪露(産後に2週間〜1ヶ月ほど続く出血)用のナプキン。
イギリスのはこちら。
綿を薄いビニールで巻いたパッドに薄い不織布が巻かれているもの。
接着面がないけど、マタニティショーツとセットで使ってズレないようにする。
最初使い方が分からなすぎてビニール破いて産科の先生に引かれたwww
こちらが使い捨てのマタニティショーツ。
ん?
嘘だろ…???🥺
怪我したときに使うネットを無理やり履けるように一部くっつけたみたいなやつwww
これも使い方がわからなかったので助産師さんにやってもらって、「ほら、セクシーな下着でしょ?笑」と言われたwww
ちなみにこれだけで履いてもいいし、上から普通の下着を履いてもOK。
使用感は見た目よりいい感じでなにげに使ってた。笑
6. 新生児の健診が多すぎる
日本では産後1ヶ月ほどは「産褥期」と呼ばれていて、家事や外出を制限するのが好ましい。
しかし、イギリスでは、産後1ヶ月以内に新生児の健診が何度も入っている…!!!
↓第二子の健診スケジュールはこちら
生後 5日 助産師の自宅訪問
生後 6日 助産師の自宅訪問
生後10日 保健所で健診(車で10分)
生後13日 市の職員とリモート面談
生後17日 保健所で健診(車で10分) & 別の保健所で聴力の再検査(車で20分)
生後25日 産院とは別の病院で1ヶ月健診(車で15分)
産後は無理すると身体の回復に影響が出るのでタクシーを酷使した。
うちは実母が日本からお手伝いに来てくれていたので問題なく行くことができたけど、上の子がいてワンオペで育児している人はどうやって健診行ってるんだろう…と思うとゾッとした。笑
イギリスは日本と違って産後の入院日数が少ないから、退院後に手厚い健診がある模様。
ちなみに健診の費用は無料。
↓イギリスの短すぎる産後の入院日数の話
2人目妊婦健診⑥〜ロンドンの分娩病院編〜
以上、イギリスで出産して驚いたこと6選でした!
Have a lovely day!♡