こんにちは!
出産の記事と順番が前後しますが、出産前に妊婦健診の記事を書いてたのでUPしたいと思います☺️
本当はこの記事の他に2回妊婦健診に行く予定だったけど早く生まれてしまったから今回の記事でおしまい!!!
今日はロンドンの分娩病院で妊婦健診を行った話と、ミッドワイフと面談をした話。
妊婦健診の過去記事はこちら。
・2人目妊婦健診①〜日本の病院編〜
・2人目妊婦健診②〜日本の病院編〜
・2人目妊婦健診③〜ロンドンの病院に転院編〜
・2人目妊婦健診④〜ロンドンの日系病院編〜
・2人目妊婦健診⑤〜ロンドンの日系病院編〜
・2人目妊婦健診⑥〜ロンドンの分娩病院編〜
妊娠34週(9ヶ月) 妊婦健診 @The Portland Hospital
今回、St Mary’s Hospitalで妊婦健診の予約が取れなくて、The Portland Hospitalへ。
健診内容
・尿検査、体重測定、血圧測定
・エコー
・分娩日決定
・妊婦健診の予約
受付は広々していて清潔感がある印象。
名前と予約時間を受付で言うと、クレジットカード情報を登録する必要があるのでカードを見せてくださいと言われる。
もし万が一保険会社が今回の妊婦健診料を払わなかった場合、個人のクレジットカードから引き落とすらしい。(そんなことがあるのかw)
尿検査、体重測定、血圧測定、エコーについては割愛。
赤ちゃんの推定体重は2,200g!
エコー写真はもらえなかったけど、この時期になると赤ちゃんが大きすぎて子宮に顔をくっつけているのでうまくエコー写真が撮れないので私は全然問題なし◎
分娩日決定
今回は計画無痛分娩の予定なので、分娩日を決める。
一人目が37週6日で生まれてきたため2人目もその前後になる可能性が高く、38週0日の日に分娩の予約を入れる。
どうかこの日まで生まれませんように…!!
今後の妊婦健診の予約
出産予定日まで残りわずかとなったので、予約がいっぱいになる前に毎週の妊婦健診の予約を取らせてくれる。
あと3回週1で妊婦健診通って、最後の妊婦健診で出産しても大丈夫か確認してその3日後に分娩予定。
この日にThe Portland Hospitelの産科のスタッフからメールが来て、
どの項目がいくらまで保険適用されるのかを記した保険会社発行の「Letter of Guarantee」を送るようメールが来る。
また、入院同意書に連絡先や緊急連絡先、希望の入院部屋を記入して送り返すよう言われる。
すぐに保険会社に問い合わせると、2〜3営業日で送ってくれた。
通常、イギリスで経産婦は1泊2日の入院なのでそのつもりでいたけど、確認してみると3泊4日まで保険適用なるらしい!😳ラッキー!
保険が適用される入院の推定金額は£10,948。すごい金額ッ…😂
実費だったら遠慮してるはず…
そして、保険会社だの医師だの病院だの各方面に自分で確認することが多い&専門的な英語の書類難しくてかなりしんどくなってくる😇ストレスフル〜〜
妊娠34週(9ヶ月) ミッドワイフ面談 @The Portland Hospital
突然The Portland Hospitalから非通知の電話が来て、妊婦健診とは別にミッドワイフ(助産師さん)と面談の予約を入れるよう言われる。
面談はThe Portland Hospitalのメイン棟ではなく、向かいにある施設で行う。
受付では名前と誕生日を確認され(やはり本人確認はなしw)クレジットカードを出す。
面談したミッドワイフはブロンドの女性。
前回の妊婦健診でもらった出産のしおり的なのにそって持病についての確認や、前回の妊娠についてを細かく聞かれる。
しおりで確認したページにはバーコードを記載したシールを貼っておしまい。(何のバーコードなのかは不明)
すっごくフレンドリーな人だった☺️分娩の時もこの人が担当してくれるのかな〜?
最後に血液検査をして終了。
妊娠35週(9ヶ月) 妊婦健診 @St Mary’s Hospital
健診内容
・尿検査、体重測定、血圧測定
・エコー
・ビタミンKと臍帯血についての説明
・バクテリア検査
・面会についての説明
血圧測定は日本と違って腕を置く台がない。
腕のやり場に若干困るw
エコーは推定体重2,400g。前回の健診から10日で200g程増えている😳
そりゃあ、毎日栄養吸い取られて疲労感がすごいわけだ😅
分娩予定日には2,700gくらいになってると思うよ〜とY先生に言われる。
1人目は2,510gで生まれてきて、小さく生む方が楽だと思ってたんだけど、
小さいほど短い間隔の夜間授乳が長く続く傾向があるからなるべく大きく生まれてほしいのが今の願い🙏
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ胃袋が小さく、一度に多くの量をお腹に入れることができない。そのため、赤ちゃんによって差があるものの、2~3時間に1度などのペースで頻回授乳が必要となる
ビタミンKと臍帯血についての説明
ビタミンKは赤ちゃんに頭蓋内出血というものを引き起こす可能性があることから、日本では新生児の時に2度に分けてシロップを与える。
イギリスではシロップを3度に分けて与えるか、生まれてすぐに注射で注入するか、与えないか選べるようなので生まれてすぐに注射をすることに。
Lilyの時どうしたかすっかり記憶から排除していて、「ビタミンDだのKだのイギリスはビタミンめっちゃ不足してるじゃん〜」って思ってたけど、しっかりLilyの母子手帳にビタミンKシロップ与えましたって書いてあった😂www
臍帯血については知識があまりなかったので「臍帯血保管を希望する」という欄にチェックを入れなかったのだけど、Y先生にやったほうがいいと言われたので臍帯血保管することに。
へその緒・胎盤に流れている血液のこと。幹細胞が多く含まれており白血病・脳性麻痺などの重大な病気に役立つ可能性がある。採取のチャンスは出産直後のみ。
バクテリア検査
OBSという溶連菌の検査。
10%ほどの妊婦が自覚なくこの菌に感染していて、陽性になった場合は出産時に赤ちゃんに感染しないよう特別な処置をするらしい。
立ち合い・面会についての説明
Lilyを生んだ時の病院は出産中の立ち合いも入院中の面会もNGだったけど、今回は1人だけ立ち会いできるそう。
そして、入院中は大人が1人ずつなら部屋に入っていいとのこと。
妊婦健診・ミッドワイフとの面談は前回までと同様、保険適用で無料でした😊
この妊婦健診の4日後に出産するとは知るよしもなかった…!笑
2人目出産レポはこちら↓
2022年3月 2人目無痛分娩レポ @The Portland Hospital
Have a lovely day!♡